shouyaの気まぐれブログ

Archive for February 2009

25 February

yume語の解読器が欲しい!!

ひゃ～ぁ

夜中に突然yumeの声
ビックリして飛び起きる

ギル、ギル、ギル、ギル
｀＆％＄＃’＠＋＜＊v｀｀～！！
へっ、へっ、へぇ～
ひょ～う！！

耳を澄ます、必要が無いほど大きな声
どうやら、とても楽しい夢を見ているらしい
そして、まるで誰かと会話をしているような
意味のある「言葉」のように聴こえる

な、なに？

yumeの隣に寝ていたママも、その状況に驚き目を覚まし
様子を見ていた私と目を合わす

ん～、これって言葉？
何か、夢の中で喋っているよね？

うん、これは「会話」だよ！
もう少しで、yumeの口から、俺たちの「言葉」が発声するかも？！

そう、それは、遊園地に行っている時の夢を見ているような
とても楽しい場所で、まさに「た・の・し・い！」と、誰かと会話を交わしている
そんな状況を想像できるyumeの「寝言」だった。。。

ああ、解読器が欲しい！！

23:21:46 | shouya | |

21 February

通勤電車で、yumeの夢

今週は、久しぶりの電車通勤
都内で視覚障害者へのパソコン講習会を4日間行った
いつもより1時間早く起き、会場へ向かう

すっかりバイク通勤に慣れてしまった私
約1時間のギューギュー詰めの狭い箱
揺れる度に私の体にもたれ掛かってくる隣人
自分の体ぐらいしっかり支えろ！と苛立ってしまう
押し込まれるだけでも参るのに・・・

今朝は珍しく、途中駅で座席に座ることが出来、列車の揺れに身を任せウトウトと。。

ママ、オムツとって！
yumeがウンコをしたみたいだ！
あ～あ、さっき変えたばかりなのに。。

ふっと目が覚める
いつの間にか、夢を見ていたようだ
一瞬、自分が何処にいるのか分らなくなる

ん？　今、yumeのオムツを・・
目の前にはギューギュー詰めの人の柱・・

確かに鼻をノックするこの臭い
いや、夢ではなさそうだ
いや、これはyumeのオムツの臭い・・？？
でも目の前には、人の柱・・
人の柱が揺れる度に鼻届く臭い

私は・・
臭いにあわせてyumeの夢を見たようだ。。

01:05:26 | shouya | |

17 February

祈り・・

わたしを
あなたの平和の道具として
お使いください

憎しみのあるところに　愛を
いさかいのあるところに　ゆるしを
分裂のあるところに　一致を
疑惑のあるところに　信仰を
誤っているところに　真理を
絶望のあるところに　希望を
闇に　光を
悲しみのあるところに　喜びを
　もたらすものとしてください

慰められるよりは　慰めることを
理解されるよりは　理解することを
愛されるよりは　愛することを
　わたしが、求めますように

わたしたちは与えるから　受け
ゆるすから　ゆるされ
自分を捨てて　死に
　永遠の命をいただくのですから

　　アシジの聖フランシスコ「平和を求める祈り」より
・・・

私の高校生の時
ことあるごとに書いていた詩(祈り)

ちょうど、ママと知り合った頃。。

今日、ママが腸のカルチノイド切除手術を受ける
手術としては大きなものではないが。。

早く、元気になって欲しい

＊＊＊

ママは、夕方戻ってきた
内視鏡手術で8ミリ程の”癌もどき”を切除した

思っていた程、大きくも無く
手術も数分で終わったそうだ・・
まずは、一安心

人の身体は、コントロールしようと思っても、出来るものではない
あれやこれや、思うものの
”予防”を考えるものの
結局、”意志”で”どうにかできる”ものではない

元気でいる事に感謝し、元気でいれることに喜びを感じていたい

＊＊＊

00:22:18 | shouya | |

12 February

パパの就寝前の楽しみ

先日、国立にある小さな喫茶店にママと行った
6人も座ればはみ出してしまうカウンター席
詰めれば4名が座れる小さな机席がひとつ。。

常連さんは、「文学青年(死語に近いが)」だった人達・・・
個性のある人たちが集い、狭い店内で熱弁を揮う様子が似合う

ママと二人で、机席に座る
マンデリンとモカを注文し待つ間、頭の上から心地よい調べが降ってくるのを楽しむ
BGMのように大きくも、小さくもない音量
適度な低音を楽しめ、ママとの会話を邪魔する事なく包み込む

ママは、持ち込んだ雑誌を読み
私は、目を閉じて降り注ぐCDの音楽に耳を寄せる

古楽器の演奏のようだ
モーツァルトの曲も含まれ、夜のひと時を過ごすには良い選曲

天井の隅に設置されたスピーカーは、特に高価な物でも無く
それでも音の解像度がよく気持ち良い

家でも、こんな感じで聞く事が出来ればいいな。。

と、まずは、マスターに流れているCDのタイトルを聞く
「ル・トリオ・ディ・バセット」という演奏者
輸入盤のジャケットで今でも手に入る品か否か・・

家に戻り、スピーカーの位置を変えてみる
yumeがいるので、手の届かないように天井近くに置いている
10数年前に買った、一組10万を超えた小型
音を小さく絞って聞いてもとても良い感じで聞く事が出来、気に入っているが
置ける場所が場所だけに、なかなか満足できる音響を得られなかった

今回、喫茶店のスピーカーの配置を参考にさせてもらい
ネットで「ル・トリオ・ディ・バセット」を調べCDを手に入れる
マスターに紹介してもらった物は廃盤で、手に入らなかったが
別タイトルを入手する

プラハのモーツァルト-最後の収穫期

夜、yumeを寝かし付け、ママも床についた後
音量を最小に近いところまで絞り、CDを流す・・・

ああ、これだ!!

頭から降り注ぐ調べ
うるさくも無く、一日の疲れを癒してくれる古楽器の演奏
ちょっとした就寝前の時間。。

00:35:26 | shouya | |

09 February

新しいハンバーガーは、救世種？。。

今日の昼食は、何を食べさせようか？
コンビニのスパゲッティ、小分け蕎麦、おにぎり…
コンビニの味も飽きたしなぁ
スーパーに立ち寄って、太巻きにでもするか？
それとも、たこ焼き屋さんで。。。
yumeがハンバーガーでも頬張ってくれると、外出時は楽なんだけどなぁ
ねえ、何が食べたい？
yumeも何が食べたいか主張してよ！！

我が家では、外出のタイミングが難しい
yumeが小さかった頃は、ガヤガヤした所は避けつつも
ファミレスでの食事も、長イスにゴロンと寝そべる事ができ
靴を脱ぎ家にあがるような和食系のファミレスも床にゴロンでＯＫだった

ところが、中学に上がる頃からは、なかなか難しく
どうしても車の中で食べる事になる
車の中では、やはり狭く、ママもyumeに食べさせるのは一苦労

あ～、手を出さないで！
チャンと口を開けて！
食べる事に意識を集中して！
も～嫌！

気がつくと、床に食べこぼしが・・・

ハンバーガーでも自分で持って食べてくれたら楽なのに・・
それがママとの合言葉だった

何度か、大手チェーンのハンバーガーにチャレンジしたが
ハンバーガーは、パン（マフィン)が、親でも美味しいとは思えない
肉も薄っぺらくて、ゴムみたい。。
yumeも口にするも、ぺっぺと出してしまう有り様
結局、フライポテトとコーンスープが定番になっていた

ところが、最近、救世主ならぬ「救世種」が販売された
今までのハンバーガーとは、違うらしい
と、言うことで新し物好きの親は買って食べさせてみる事に・・

クウォーター・・・と、フライドポテトと、ミルクのセット
yume0902081

そのままでは、食べさせにくいので
いつも持ち歩くハサミで、yumeの一口大に切り分ける
それを、紙コップに入れ、ママは割りばしを使って食べさせる

どう?!

yumeは、ちょっと味見して・・
ひと口、ふた口、食べた！！
フライドポテトと交互にくちにする
結局、一人分を平らげる

あ、yumeのお口に合ったみたい！
良かったね！
外出時のメニューが増えた!!
ハンバーガーショップの駐車場で、ママと二人で大はしゃぎ！

ドライブスルーに並ぶ車の中から、不思議そうに見てゆく家族がいた。。。

23:07:15 | shouya | |

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