shouyaの気まぐれブログ

Archive for July 2007

18 July

新潟県中越沖地震で被災された方々、そして知的障害者家庭を想う

被災された方々を想う
亡くなられた方々とご家族を想う
一日でも早く癒される事を

被災された知的障害者家庭を想う
知的障害者は、身体的障害が無い限り
介助・介護の支援対象とはなっていない

身体的障害がなくても、一人では何も出来ない知的障害者が大半だ
被災による急激な環境の変化を理解できない

日常の生活においては
肉類のような噛砕く必要がある食事が苦手
こだわりが強く、決まったものしか食べられない、飲めない
人との接触、ざわついた場所、音が苦手で、安心できる空間が無いと落ち着けない
トイレでの用足しが出来ず、紙おむつが必要。。

普段から家族の介助・介護が必要なだけに
被災された知的障害者家庭では、さらに苦悩が伴う
被災された知的障害者家庭への理解と支援を得られる事を心から願いたい

01:50:00 | shouya | |

16 July

yumeの必需品、オーディオ機器(外出用)

yumeの音楽まくら
・iPodシャッフル　1GB(初代)
・iPodシャッフル用延長電源(電池式)
・サイコロスピーカー　EZ9(バード電子)
・A4ノートパソコン用ソフトケース
・まくら用素材

外泊や、外出時に重宝する。
月に8日程、ショートステイで施設にお泊まり訓練をしているので、持参して職員の方に適宜、yumeに聞かせてもらうようにお願いしている。
そこそこの音が聴けて、スピーカも電源を必要とせず、24時間以上再生でき、簡単に職員の方に操作を行っていただくける事が、このまくらの条件だった。
バード電子のサイコロスピーカーは、電源も不要で、接続用のケーブルが無く、直接
iPodにつなげる事が出来る。
問題は、iPodとスピーカーのセット状態が、yumeがまくらを投げたり、こねたりしても耐えられるようにする事だった。初代のiPodシャッフルは、満充電で14時間程度の為、単4電池で延長出来るオプション品を購入していた、その商品箱を加工し、スピーカーをマジックテープで固定することで、まくらの中でバラバラになる事なく利用できる状態にしている。

iPod1

この「音楽まくら」は4代目。
初代は、MP3形式に対応のCDウォークマンにスピーカーが付いてミニコンポ風に利用できるものを購入。
それをはめ込むようにウレタン素材を加工し、まくらカバーの中に入れて持ち歩いた。
電池では動かず、ACアダプタが必要であった為使いずらかった。
ウレタンがボロボロとなり、破棄。
2代目は、CDから、MDに変更。自宅のオーディオで、CD4枚分を一枚のMDに収録し、パイオニアから出ていた『ミュージックピロー』（空気まくら式スピーカー）をMDと延長電源いれた手作りのケースにつなぎ、まくらカバーに入れて利用した。
まくらの毛玉が、MD機器に入り込み壊れた。
3代目は、MDを買い直す予定で考えていたが、CD4枚分を収録できるものの、音が良くないのと、スピーカー自体もそれほどの音が出せるほどではないのでiPodシャッフルにした。「ミュージックピロー」のスピーカーケーブルがすぐに断線してしまうので、悩んでいたところ、サイコロスピーカーを見つけた。

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11:52:03 | shouya | |

15 July

yumeの必需品、オーディオ機器(自宅用)

yumeが自宅で音楽・映像鑑賞に利用している機器

１．パナソニックDVD/MDシステム　SC－PM2DVD
　　DVD･CDが5枚入る、チャンジャー付き(2003年の製品)
　　ママが、CDやDVDを選ぶのが大変なので、yumeがお気に入りのディスクを
　　あらかじめ挿入しておき、順次切り替えられるので便利。
　　yumeが気分が不安定な時は、機器類を引っ張り出したりするので
　　ラックに紐で固定している。また、音量ボタンもセロテープで固定した。
　　yumeが音量ボタンを触り、突然、大音量となり慌てて音量を下げる必要があった為。。
　　本体付属のスピーカーは、yumeに触られボロボロになっているが
　　そのままダミーとして置いて(固定)いる。
　　このパナソニックの製品の後継機種は、ディー・ドック (d-dock) SC-PM770SD。
　　↑　
　　※ディー・ドック (d-dock) SC-PM770SDは、後継機種ではなかった。
　　2007年9月の時点では、DVD搭載機種は販売されていなかった。(2007年9月22日更新)

２．BOSE　スピーカーシステム　161B
　　パナソニックのDVD/MDシステム　SC－PM2DVD付属のスピーカーは
　　yumeに壊されてしまっている為、このスピーカー利用し、ラックの後ろ側に
　　固定している。
　　yumeには、このスピーカーが見えないようにして音楽を鑑賞できるようにしている。
　　小型ではあるが、音の解像度が良く小音量でも良い音が聴ける。

３．15型スタンダードテレビ　TH-15FR5TH-15FR5
　　ブラウン管型のテレビ。
　　電源のオンオフボタン以外は、簡単に操作できないタイプ選んだ。
　　yumeが、不機嫌な時に触ってしまい、結果、本人の意図と異なった操作となる事を避けた。
　　液晶型はスペース的に良いが、叩いたり、ひっくり返したりされるNG。
　　場所はとるが、ブラウン管型にした。スピーカーはモノラルだが、
　　DVDの観賞時は、オーディオのスピーカーから出力させている。
　　見たくない画像の時は、yumeは、電源ボタンを押してテレビを消す。

４．iPod(40GB)　3世代目
　　パパ用に購入したが、yume用に使う羽目になった。
　　その日の気分でyumeは聴く楽曲が違うので、家にあるCDをすべて取り込んである。
　　DVD/MDシステム　SC－PM2DVDの外部入力に接続して聴けるようにしている。

５．ビデオデッキ　三菱のS-VHSデッキ
　　一度、yumeが、オーディオラックをひっくり返し、取り外したままになっている。
　　DVDがあるので、殆ど利用無し。

６．カセットテープデッキ　TEACのダブルデッキ(2代目)
　　これも、ビデオデッキ同様、取り外したまま。

＊＊

コンセントを一つに集中させ、yumeが就寝した後は、壁から抜いている。
うっかり忘れて、付けたままにしておくと、夜中に突然、大音量が響く事となる。

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02:12:59 | shouya | |

12 July

yumeのじゅもん歌

イヤなの　イヤなの　とんで行け
ゆめみの　イヤなの　とんで行け
イヤなの　イヤなの　どっか行け
ゆめみの　イヤなの　どっか行け

イヤなの　イヤなの　出てゆけ
ゆめみの　中から　出てゆけ
イヤなの　イヤなの　行っちまえ
ゆめみの　中から　行っちまえ
イヤなの　イヤなの　消えちまえ
ゆめみの　イヤなの　消えちまえ

かわいい　ゆめみは　どこですか
ニコニコ　ゆめみに　会いたいな
イライラ　ゆめみは　さようなら
ぷんぷん　ゆめみも　さようなら

＊

ツライの　ツライの　飛んでゆけ
ゆめみの　ツライの　飛んでゆけ
ツライの　ツライの　どっか行け
ゆめみの　ツライの　どっか行け

ツライの　ツライの　出てゆけ
ゆめみの　中から　出てゆけ
ツライの　ツライの　行っちまえ
ゆめみの　中から　行っちまえ
ツライの　ツライの　消えちまえ
ゆめみの　ツライの　消えちまえ

かわいい　ゆめみは　どこですか
ニコニコ　ゆめみに　会いたいな
イライラ　ゆめみは　さようなら
ぷんぷん　ゆめみも　さようなら

＊＊

yumeが情緒不安定になり、暴れる時に歌っている
目が据わり、身体が緊張し、訳が分らなくなったような状態となり
泣いたり、わめいたり、暴れたりする時に
yumeを抱き寄せ、耳元で囁くように歌う。
落ち着くまで、相当時間がかかる場合もあるが
やがて、落ち着きを取り戻し、安堵のため息を聞けるようになる。

01:20:46 | shouya | |

07 July

yumeの実習体験終わる

先々週から始まった、yumeの実習体験が終わった。
市内にある、「作業所」での体験から始まり
八王子の「生活訓練所」、府中の「生活訓練所」と1週間ずつ通った。

yumeは、ちゃんと過ごせるだろうか？
学校とは環境の違う場所で、適応できるだろうか？
そんな、親バカであったが
どうにかこうにか、こなしてくれた。

市内の「作業所」は、yumeは自立作業こそ出来なかったものの
yume用に作業工程を設けて「居場所」を用意してくれるなど、配慮いただいた。
この作業所の母体は、障害児のお母さん方が集まって作られた活動と聞く。
お母さん方の気配りを感じ、安心できるところだった。

八王子の「生活訓練所」は、通所者が多く、とても、にぎやかで活気のある中
yumeは、圧倒されながらも馴染む事が出来た。
職員の方々は、養護学校の小学部を思い出させる雰囲気を持っていた。

府中の「生活訓練所」は、小規模で、とてもアットホームな雰囲気で過ごす事が出来た。
通所者の事を想い、正面から取り組む、熱い姿勢が職員の方々から伝わってきた。
職員と通所者数のバランスが良くとれて、家族のような信頼関係が漂っていた。

最後の送迎を終え、グッタリしてしまったママ。
yumeよりも、緊張し、力を出しきってしまった様子。

yumeは大丈夫だろうか？
ちゃんと実習をこなせるだろうか？
そんな心配の連続と、毎日の送迎で疲れたけど、
達成感というかなぁ、心地よい疲れを感じている。

でもね、夏休み前に、学校で面談があって
yumeをどこに行かせたいか？
希望を出さなければいけないの
数日の体験で、それも初めてのところばかりなのに
決めろ！って、どうすればいいのよ。
ああ、混乱!!

と、帰宅したばかりの私を捕まえ、言いたい事が山ほどある。
市内の作業所であれば、わが家は移動する必要は無いが
他の地域の作業所となると、送迎が難しいため、ヤドカリの如く移動を考えなくてはならない。
借アパートではあるが、20年間、馴染んだ今の住まい。
生活環境が変わるのは、ママにとっても重大な事。

実習疲れで布団をかぶるyume
混乱疲れで布団をかぶるママ
ヤドカリ親子の寝息が聞こえてくる。

00:49:10 | shouya | |

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